その人気の秘密はどこにあるのか。
番組のチーフ・プロデューサーである中村貴志さんへのインタビュー記事が話題になっています。
ブラタモリ タモリには台本渡さず。ロケ地知るのは当日朝2015.09.22 ZAKZAK
番組がどのように作られているのか?ロケ地はどのように選んでいるのか?プロデューサーが色々語ってくれています。
その記事の中で語られているブラタモリの番組構成の要点を以下に抜き出してみました。
・ロケ地の選定はタモリさんではなく番組スタッフ
・ロケ地の選定基準は「タイムリーな場所」
(夏なので避暑地の軽井沢、国宝になったと話題の松江城など)
・タモリさんの台本は無し。タモカメのタモテバコから出てくるテーマも開けて初めて知る
・桑子アナも台本を読んでいない
・旅番組なのにグルメ料理がほとんど出てこないのはタモリさんがグルメに興味が無いから
タモリさん桑子さんと共に「視聴者」も一緒になって旅に出ている、といった雰囲気を大事にしているとのことです。
いつでも自然体のタモリさんと桑子さん、入念にロケ地を調べる番組スタッフのおかげで今のような素晴らしい番組ができているんですね。