ブラタモリ スペシャル 東京駅〜巨大地下空間は歴史の生き証人!?〜
今回のブラタモリSPは、東京駅の赤レンガ駅舎前から番組がスタートしました。
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タモリさんいわく、海の日といえば東京駅、だそうです。
理由は、東京丸の内は6000年前は海であり、皇居のお堀は海の名残とも言えるとのこと。
そこで最初の案内人の登場。
東京ステーションギャラリー学芸員の半澤紀恵さん。
レンガの目地の模様が描かれた半被を来てお出迎えです。
覆輪目地
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以前、2010年10月14日放送のブラタモリ「丸の内」内で、「覆輪(ふくりん)目地」が話題になりました。
覆輪目地とは、目地の部分が盛り上がっているのが特徴です。
現在日本でこの目地を作れる職人がほとんどいないということでした。
その覆輪目地、今回の東京駅復元によって覆輪目地も復元されたのだそうです。
東京駅内の美術館 目あらしのレンガ
タモリさんたちはまず東京駅の中にある美術館に案内されます。
100年前の煉瓦の壁を利用して展示されています。
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このレンガの壁は「目あらし」というわざと傷をつけた状態のレンガになっています。
こうすることで漆喰がつきやすくなるようにしているのです。
以前は一面に漆喰が塗られていましたが、復元の際に漆喰を剥がしたのだそうです。
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目あらしレンガの一部には「熊さん江」と書かれた文字。
漆喰を塗って隠れてしまうことを知りながら、文字を書き残しておこうという当時の職人さんの気持ちが現れています。
タモテバコのお題
レンガ見学が先になり出ていなかったタモテバコのお題。
再び外に出てきたところで出てきました。
『東京駅の巨大地下空間は歴史の生き証人!?』
そんなわけで、地下空間をブラブラするブラタモリスペシャルの始まりです。
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