小江戸・川越 〜なぜ川越は小江戸と呼ばれる?〜
番組は「時の鐘」近くの通りから始まりました。
タモカメからのお題は
「なぜ川越は小江戸と呼ばれる?」
最初に登場した案内人は、女子栄養大学短期大学部教授・松尾鉄城さん。
一度聞いたら忘れられない、いかつくてかっこいい名前ですね。
小江戸と呼ばれる川越の街並み その意味は
案内人の松尾さんが明治10年頃の東京・京橋の様子を写した写真を出してきます。
それが現代の川越の街並みとそっくりでした。
江戸時代の東京の街並みをそのまま再現したような風景。
松尾教授が言います。
「江戸を見たければ川越においでください。川越に来れば江戸が見られます」
そういう意味で小江戸なんですね。
時の鐘(鐘つき堂)
「時の鐘」の建物。
川越では「鐘つき堂」と呼ばれているそうです。
江戸時代初期に造られましたが、何度か火災にあい現在は4代目です。
そこに「時の鐘」の鍵番・宮岡亮さんが登場し、時の鐘の上へと案内してくれました。
時の鐘は現在自動で鐘をついているそうで、40年前から機械で動かしているのだとか。
火の見櫓として使われていた時の鐘、上に登ると川越の街が一望できます。
一般の人は登ることが出来ないので、テレビでのみ見られるレアな風景でしたね。
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